社訓 唱和 ブラック

ブラック企業を辞めたい

実録!30代でブラック企業を脱出した生身の体験ブログ!

社訓の唱和に力をいれる会社はブラックです

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朝一でみんで声を張り上げる社訓。

 

「今日も一日お客様を元気にする!」

 

などと一見、無意味な奇声を発してその日を出発。

 

えてして社訓を唱和する会社はブラックな臭いがします。

 

なぜか?

 

 

なぜなら理念と洗脳は紙一重だからです!

 

 

 

社訓は会社の理念だが

社訓は通常どの会社にも存在します。

 

なぜなら、社訓は会社の方向性ややるべき優先事項を盛り込んだものだから。

 

社員にやるべき事柄を明示する役割もあるため、これは至って健全な発想といえます。そのため大手企業やリテールの行き届いた企業で社訓があるのは普通なこと。

 

ではなぜそんな健全な社訓を唱和する行為にブラックさを感じるのか?

 

 

それは、内容が歪んでいるからです。

 

 

言ってみれば、自社の都合がいいようにうまくまとめられているだけと感じるからに他なりません。

 

「これって洗脳されているのでは・・・」

 

と思わせる内容なのです。

 

特に単なる使い倒しの標語のような社訓ほどブラック臭を感じる。

 

 

ありがちな中小ブラック企業の社訓唱和

大手の場合、社訓は形式的なものになっている。

 

社訓唱和でブラック臭を感じさせるのはえてして中小企業に多い。

 

それは利益で大手企業に追いつかんとし、無理くり理念を合わせようとするからです。

 

実力では叶わず出来もしないことを背伸びして合わせようと、都合のいい項目を社訓に盛り込むため。

 

 

・弊社の優先事項は、1お客・2会社・3社員!

 

・無私こそが会社を発展させる

 

・「それが本当にあなたの限界ですか?」

 

 

のようにそのほとんどが自社に都合よく働いてもらおうと画策されたものばかり。

 

会社の利益(経営者の利益)を第一にした内容ばかりで、社員の幸福を実現する内容はほぼ盛り込まれていないのです。

 

 

怖いのが、大手の真似事の一環として作っているため作成者である経営陣がその内容を深く理解していない点。

 

 

社訓理念を掲げる事そのものに酔っていて、中枢の人間ほど理念を吠えているだけでまるで実践できていないのです。

 

 

「明らかに限界まで頑張ってねえなこいつら・・・」

 

 

と思わせるシーンにちょくちょくぶち当たる。こういったシーンが違和感を加速させる。

 

 

時間の無駄!朝礼での唱和

 

洗脳と同様に疑問を感じるのが、朝礼でわざわざ時間をとり社訓を唱和する行為。

 

朝一オフィスや店舗で大声をあげて社訓を唱和する、野蛮ともみえる奇行。

 

 

「私は同じ場所に3秒以上立ち止まりません!」

 

「今日もハッピー!みんなを幸せにしまくります!!」

 

「イエエエエッー!!!(サンシャイン池崎)」

 

 

こんな事を朝一午前中からやらされたらたまったものではありません。

 

 

コレの何が嫌だって、社訓を唱和している時間そのものとそれに費やす時間です。

 

 

こんな理念の確認に数分を捻出すること。さらに言えば、長々とした社訓を記憶することに費やす時間。

 

これがなんと無駄なことか・・・。

 

 

しかも恐ろしいことに、洗脳が完了している社員ほど、大声で社訓を言い終えた後にすがすがしい顔をしている。

 

 

「よっしゃ!今日も一日頑張るか!」

 

 

といった根拠のない自信に満ち溢れた面構えをしている。

 

 

これって考えてみればこわいことですよ。

 

 

確かに前向きな気持ちになって仕事をスタートできるのは分かりますが、フタを開けその理由をみてみれば、後押ししているのが「社訓で大声をあげた」からです。

 

具体的にどうする?といったロジックはなく、単なる精神論で元気になっているわけ。

 

 

ブラック企業ほど、気合や根性などの精神論で売上をあげようとしますが、まさにその考えが反映されているといえますね。

 

こういった理屈にうんざりし、無意味さを感じる人は多いはずです。ていうか、その方が普通でしょう。

 

 

 

チカラの入れどころを間違えている会社はヤバイ!

ビジネスでより重要なのは精神論ではなく、具体論です。

 

気持ちでモノが売れることはないからです。

 

 

ぶっちゃけた話し、社訓を唱和するようになって売上が一気に伸びた!なんて聞いたことありますか?

 

もしそうなら四六時中、社訓をいい続けていれば永遠に利益が拡大するなんてことになってしまいますよ。

 

何度もいいますがビジネスで重要なのは、経験に基づいたロジックと方法論。感情で利益は上がらない。

 

 

一番ヤバイのは、社訓を覚える事にチカラを入れている会社。

 

 

これは完全にブラックと断言できるでしょう。

 

 

なぜそんな事にチカラをいれているのか?

 

 

なぜならブラック企業にとって、社員が社訓を覚えていない事実は、非難するためのうってつけの手段だからです。

 

 

「お前は社訓も覚えていないダメなやつ」

 

こういったレッテルを貼り付けて、優位に立つことができるからです。より洗脳がたやすくなるとも言えますね。

 

そのため新人たちはなんとかして覚えないと!と必死になってしまう。

 

・通勤電車で社訓の書かれたカードをみる

 

・家で一人ブツブツ社訓を唱える

 

こんな行為にでてしまう。

 

会社も会社で、社訓をハキハキと読み、大声が出る人間を評価する。

 

そりゃそうです。社訓には自社の都合のよいことが盛り込まれているのですからね。

 

 

総じてようやく、社訓は完璧にマスターしているがビジネスのイロハは何も分からない従業員が完成してしまうのです。

 

 

 

あなたの合わない感は間違っていません

 

社訓の唱和はブラックか?について書きました。

 

もしあなたが上記の項目にあてはまり、今の会社が合わないと感じているならば、その感覚は決して間違ったものではありません。

 

というのも私自身、ブラック企業で働き、洗脳まがいの社訓唱和に疑問を感じ去っていった社員をゴマンとみてきました。

 

そして去った人間が、人として能力がなかったか?対応力がなかったか?と言われれば全くそんなことはなく、むしろ冷静に物事を判断できる常識人が多かったからです。

 

いえば仕事を合理的に判断できる「できる人」がほとんどだった。

 

その証拠に、後日の近況確認やSNSなどのつながりで見ているかぎり、辞めて成功し幸せな道を歩んでいる方が多い印象を受けます。

 

 

無駄に社訓を唱和するブラック企業を辞めて後悔している人はいないのです。

 

 

もしあなたが今の会社違和感を感じているなら辞めて転職してしまうのも一手でしょう。

 

どうせやるなら、「やらなかった後悔」よりも「やった後悔」です

 

 

後悔には2種類あります。

 

 

やった後悔

やらなかった後悔

 

です。

 

やった後悔は後々にどんどん薄らいでいきます。実践できた、試せたという実感が残るからです。

 

ですが、やらなかった後悔は後を引きます。「あの時やっていたら、今どうなっていただろう?」という未練がつきまとうからです。

 

 

やらない後悔より、やる後悔。

 

人生を好転させるヒントはこんなところにあるのかもしれません。

 

 

洗脳まがいの社訓を唱和させ、社員を操り人形にする会社は経営者の自信の無さの現れです。できる会社の経営陣は社訓などに頼らず、背中で語るからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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