ブラック企業 見分け方

ブラック企業を辞めたい

実録!30代でブラック企業を脱出した生身の体験ブログ!

ブラック企業を見分ける11の方法

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「ブラック企業」というワードも世間的にかなり認知されました。

 

劣悪な労働環境の会社の事を指す単語ですが、できれば誰しもがこんな会社には入りたくないものです。

 

大学4年の就活生が一番気をつけている点が、「ブラック企業に入らないようにすること」が現状です。

 

そこで今回は、ブラック企業かどうかを見極める方法をパート別に紹介します。

 

ブラック企業に入りたくない人必見!

 

 

応募前段階

自分の関心がある会社がブラック企業かどうかを調べるには、その会社に実際に入社する方法が一番よくわかります。

 

というのも、基本的には企業の込み入った情報というものは外部には流出しにくい。

 

拘束時間が長い

 

残業代がでない

 

などのなんとなしの情報は外部には漏れるものの、実態として正確に把握することは、その会社に友人や身内でも働いていない限り基本的にはできません。

 

 

そうなると応募前段階で、ブラック企業と判断を下す事は不可能なのか?

 

事前にブラック企業と判別するには、出回っている情報からその企業についてを調べあげるしかありません。

 

方法を紹介します。

 

 

口コミサイトを使う

その一番有力な方法が、企業の口コミサイトを使うことです。

 

産地偽装や会社内部の違法なやり口が流出するのは、ほとんどが元働いていた人か現在働いている人の内部告発です。

 

関係者の口コミからその会社の内部実態が掴めることは往々にしてあります。

 

同様に、ブラック企業を事前に調べるには「口コミサイト」を利用するのはかなり有力です。

 

ただ口コミサイトの場合、気をつけないと単なる悪口の書き込みがなされているようなサイトもある。

 

その為もし自分自身が転職組であれば、サイトを使う際には、自分の在籍していた会社や関連する業界の会社など、実際に調べてみて口コミの信ぴょう性が高いかどうかをリサーチする必要はあります。

 

 

口コミがかなり信ぴょう性が高い所だと、

 

 

・キャリコネ

 

・Vorkers

 

 

こんな口コミサイトがメジャーです。

 

 

口コミサイトの利用法として、「退職理由」の項目がその企業がブラック企業かどうかの指針になりますね。

 

「待遇面」や「社風」などの口コミでは、実際にブラック企業かどうかの判別がしにくかったりするからです。

 

 

そこに、

 

 

・1日の拘束時間が15時間

 

・休めない日が続き体を壊した

 

・30代の役職クラスになると休日なのに出勤せざるを得ない

 

 

こういった労働環境の異常さが伺える口コミが投稿されている会社はブラック企業だと断定出来ます。

 

 

余談ですが飲食業など店舗を構えている業種の場合、会社名で登録されているので屋号(店名)で検索すると口コミが出てこなかったりします。

 

こういった業界をリサーチする際には正式な社名を押さえておく必要があります。

 

 

 

転職サイトを使い求人頻度を調べる

ブラック企業は人材を使い回すため、大量募集し大量に退職していく事を前提にビジネスが回っています。

 

そのため募集を常にかけ続けている事がやり方の王道です。

 

劣悪な環境の会社ほど、登録が無料のハローワークで常時募集し続けているのはもちろん、転職サイトでも頻繁に登場します。

 

 

ハローワークの求人がブラック企業ばかりな理由

 

 

リクナビNEXTやDODAなどの有名な転職サイトに頻繁に登場してくる企業は注意が必要です。

 

 

特に気をつけたいのが大手企業。

 

 

転職経験があまりない人ほど、「大手であれば安心」こういった先入観が先走ってしまいます。

 

企業体力もあり知名度も高いのでつい信用しがちなため。

 

 

しかし頻繁に求人を出し続けているということは、頻繁に出さなければいけないれっきとした理由があるということ。ここを忘れてはいけません。

 

 

・慢性的な人手不足

 

・売上を拡大させるための無理な出店

 

 

 

こういった思惑があることが充分に読み取れます。

 

そのため、転職サイトを利用し求人の頻度を逐一確認しながらも平行して口コミサイトを使ってその会社の本音をリサーチしていけば、おぼろげながらの実態がつかめてきます。

 

 

応募段階で更に詳しくブラック企業を判断する方法

 

 

 

面接段階

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ブラック企業を見抜く際にこの「面接」はかなり重要です。

 

面接は一見すると、企業が一方的に応募者を診断しているようなイメージを持ちがち。

 

ですがそんなことは一切ありません。

 

 

同時に、応募者側も企業を診断している。

 

 

まずこの感覚を強く強く持って下さい。

 

 

 

ブラック企業での面接にはかなり特徴があります。

 

通常のホワイトな会社で勤務している人からみたら考えられないような事が平然と起こったりするのが実態です。

 

一つ一つ紹介します。

 

 

面接官が私服

これ、私が実際に体験したことです。

 

面接官がスーツを着ていないのです。

 

面接というものは会社が応募者を、応募者が会社を判断する重要なやり取りの場であることは述べました。

 

当然お互いは初対面な上、これから伴に同じ組織の中でビジネスを展開していく関係化になる可能性があるわけです。

 

そういった初対面のフォーマルの場でスーツを着用しておらず、私服で面接官が臨んでくる。

 

 

これ間違いなくブラック企業の典型だと考えて下さい。

 

 

面接という公の場に普段着で臨むということは、そもそもの基本的な礼儀が備わっていない企業だと判断出来ます。

 

 

最悪の場合、面接官がポロシャツにジーンズはおろか、白衣やお店のTシャツで片手間で臨んでくる。こんな場合もあります。

 

こんなシーンに出くわしたら、ソッコーで踵を返して帰りましょう。

 

まともな会社のわけがありません。

 

 

面接官が「君、本当に耐えられるう!?」などという

ブラック企業では社員の退職が日常茶飯事化しています。

 

そのため社員面接に至っても、定期的に募集がくればその都度行っているという事がほとんど。

 

言えば面接官ももう何十人、何百人という数の面接を行っている訳です。

 

ブラック企業の面接官は、面接をもはや儀式のように捉えている。

 

中には、自社がブラック企業という事を自覚している面接官も存在します。

 

 

・うちは厳しいけど大丈夫?

 

・前職が事務系だったけど、うち体力仕事できついよ

 

・キミ本当に耐えられるう?

 

 

 

こういった形で、応募者にやっていける意思があるのかどうかを問うてきます。まるで自社が軍組織か何かのような横柄な態度。

 

しかしこれは裏を返せば、

 

 

「うちは違法な事スレスレをやってるけど、お前は本当に我慢できるのか?」

 

 

こういった事を言っているのと同義。

 

 

ここで生真面目に、

 

「本当にやれる意思があるのか試されてるのかも?」

 

と気張って、

 

「はい大丈夫です!!」

 

などといって入社してしまうと、一気にブラック街道まっしぐらになってしまいます。

 

 

そういった企業は、根本的に人材を育てる意思や自社の環境の悪さを自分たちで解消できない事を面接の場で物語っています。

 

言い換えれば、

 

 

「俺たち無能な集団だけど、キミ耐えられるう!?」

 

 

と言っているのと同じなんですよね。

 

入社してしまうと本当に耐え難いほどの苦痛が待っているので、そんな面接は一気にワープして立ち去って下さい。

 

 

 

 

「離職率」と「平均勤続年数」を隠したがる

往々にして面接の場では、会社側がどのような取り組みを行っていて、どのような人材を欲しているかを質疑応答で展開していく形になります。

 

応募者とのスキルやキャリアが自社にマッチングしているのか、過去にどんな事をしてきたのかを聞き出しながら、やり取りを通じてお互いの理解を深めていく。

 

そのため面接官は、社員数や会社の沿革、勤務条件や職務内容に精通しています。

 

 

また昨今のブラック企業のレッテルを貼られたくないという想いからも、「離職率」と「平均勤続年数」は絶対と言っていいほどに把握しているのが普通です。

 

 

しかし得てして、ブラックな会社ほどこういった事実を隠したがるのです。

 

特に厄介なのが、自社の「3年以内の離職率」と「平均勤続年数」です。

 

この数字というものはかなり重要です。

 

 

・3年以内の離職率が高い⇒すぐに辞めるor内部で何か大きな業務改革があった

 

・平均勤続年数が短い⇒若手がまるで育っていない

 

 

 

と判断できるからです。

 

もちろん社歴の短い中小企業やベンチャー企業では、会社が立ち上がったばかりのため、こういった数字自体が意味をなさない場合も多い。

 

 

しかしある程度の沿革があるにも関わらず、こういった実態を隠したがる会社は「知ってほしくない事情を抱えている」と判断できます。

 

 

よく転職エージェントの指南などで「離職率」や「平均勤続年数」を質問として聞く事は避けた方が良いといったことを言われるかもしれません。

 

 

ですが、ここは是非とも勇気をふり絞って聞いてみるべきです。

 

 

もしこの質問に、面接者が

 

 

・今すぐに分からないので調べておく

 

・それはこれからじっくりと作っていくものだ

 

 

のような形で答えられない。お茶を濁す。といった場合こういった会社は要注意。著しくその数字が悪く応募者に伝えられないということが濃厚です。

 

 

 

 

一度の面接、その場で即決

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これは体力勝負のサービス業を主軸にしているブラック企業でありがちな事ですね。

 

面接が1回だけで、その場で採用が即決する。

 

履歴書もまともに見てない。形式的に持ってきてもらっているだけ。

 

 

こんな会社、一体この場では何を見ているのか?その意図は?

 

 

それは、あなたが、

 

 

・健康そうか?

 

・体力がありそうか?

 

・我慢強そうか?

 

・順従そうか?

 

 

 

これに尽きます。

 

ようは、自社が体力勝負で長時間労働のブラック企業なため、必要とされるスキルが「健康度」「言うことを聞くか」に特化している。

 

この要件わかります?

 

 

まるで軍隊の求人募集と一緒なのです。

 

 

あなたに生命力があるのか?忠実であるのか?必要なスキルはそれだけ。

 

 

ここさえクリアしてしまえば、現場は超絶人手不足なためすぐにでも採用したい訳ですね。

 

ブラックな飲食業や販売業、不動産業などによくありがちです。

 

極端な場合、「明日から来れる!?」とか言ってくる。

 

 

こんなの普通じゃないですからね。

 

私達が入ろうとしているのは軍隊ではなく、会社です。

 

 

 

事務所が汚い、存在しない

これもまさしくブラックの象徴です。

 

基本的に企業体力のある会社は自社ビルを持っているか、有名ビルの一室がそのまま本社になっています。

 

またホワイトな会社は清掃が行き届いているのが普通。専門の清掃要員を雇っている。

 

「衣食足りて礼節を知る」

 

こんなコトワザに象徴されるように、当たり前の事が整っていてこそビジネスが展開できると言っても過言ではありません。

 

現場を回すのに精一杯なブラック企業では、事務所を掃除している余裕さえなかったりする。

 

衣食も足りてないので礼節もくそもないのです。

 

 

面接の際に訪問する事務所の内部や、そこで働く社員の様子にも気をつける必要があります。

 

 

・デスクの上が煩雑でシッチャカメッチャカ

 

・タバコまみれで雀荘みたい

 

・社員に無精髭が生えている、やつれている、スーツがほつれている

 

・社長の息が異常に臭い

 

 

 

こういった特徴が見て取れる場合はかなりヤバイ。

 

デスクの上は社員の整理能力や処理能力を示すし、そもそも部屋が汚いや身だしなみが整っていないなどは、売上さえ上がっていればあとはどうでもよいといったある種、「拝金主義」的で非人道的な印象を受けます。

 

そういった企業ほど、

 

 

人材は人財だ!!

 

 

などと言っていてダメな気配をかき消そうとしているのですね。急場を凌ぐために前向きな事を取ってつけたように言っているだけ。

 

 

 

 

 

入社後

入社後にこんな事が起きているが、これは正常なことなのか?こんな疑問を抱えている方のために、入社後にブラック企業にみられる顕著でおかしい例を挙げてみます。

 

 

 

雇用契約書がない

これ完全にブラックです。

 

始めに断っておきますが、法律としては「雇用契約書」を書かせる義務というものはありません。

 

そのため口頭で済ませることも可能です。

 

「おまえの給料は20万、勤務時間は9時~18時だ」

 

極端な話し、こんなやり取りだけでも済んでしまうわけですね。口約束だけでも法的にはOKなのです。

 

とはいえ、会社は

 

 

労働基準法第15条において

 

・労働契約の期間

 

・就業の場所、従事すべき業務

 

・始業・終業の時刻、所定労働時間を越える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、就業時転換

 

・賃金の決定・計算・支払の方法、賃金の締め切り・支払の時期、昇給

 

・退職(解雇の事由を含む)

 

・期間の定めのある労働契約を更新する場合の基準に関する事項

 

 

を通知する義務は持っています。

 

契約を署名捺印で締結していなくても、上記旨が記された書面は労働者に交付する必要は絶対あるのです。

 

普通、口頭約束というものは後々トラブルになることが多いため、書面を交わすのが通常になっています。

 

雇用契約書が無いということは、

 

 

・労務に関する知識のある人間がいない

 

・労務管理が著しく杜撰

 

 

 

こんな事を示しています。

 

同様に、社会保険がない、入社後に1年経つのに住民税が引かれないなどの人事がいい加減な会社もブラックと言えますね。

 

 

正社員なのに社会保険がない会社はブラックです

 

 

 

固定残業代を採用している

社員に対して、残業代の制限をかけています。

 

こういった会社の場合、到底に固定残業代内で残業が収まるはずもない、長時間拘束のブラック企業と言えます

 

みなし残業はおかしい?取り入れる会社はブラックばかり!

 

 

 

交通費が出ない

地方の車通勤での会社で見られますね。

 

いわゆる交通費が出ないというやつ。

 

詳しく聞いていくと、交通費込みでの給料の支給だ。などと言われたりする。

 

また都内でも、会社の社宅に入居した場合には交通費は支給しないなどと定義している会社も結構存在します。

 

事前に確認しておくことももちろんですが、無意味に交通費を支給しない会社もブラックな可能性が高いと言えます。

 

 

試用期間が異常に長い

入社後の1ヶ月間は試用期間。

 

研修の期間も兼ねて、お互いを理解する期間として使用期間を設ける会社は多い。せいぜい長くても3ヶ月といったところでしょう。

 

しかしこれ、中には6ヶ月、極端なところだと1年とかにしている会社も存在します。

 

なぜこんなロングな試用期間にするのか?

 

 

1試用期間中は給料を少なく設定できる

 

2試用期間なら簡単に社員をクビにできる

 

3バレなきゃ契約社員扱い

 

 

 

概ねこういった事が該当します。

 

1番は言わずもがなですね。中には試用期間中は社会保険に加入できないなどと言うブラック企業もあります。

 

2番は、もし採用した人間が、ブラック企業側の思惑と大きくずれていた場合、例えば、

 

・周囲のブラックな空気に同調してくれない

・法的知識に精通している

 

などで上手く自社に染められない場合に、すぐに解雇にできるように設定している。(とはいえ普通、解雇予告は必要)

 

また試用期間を極力長く設定することで、少しでも安い給料で使い倒せるようにといった思惑も盛り込まれているのです。

 

 

一番怖いのが、3番に関してです。

 

試用期間として採用されたものの、給料も低いし社会保険にも加入していない。

 

なんでだろう?と確認してみると、契約社員扱いになっている。

 

要は会社側からすれば、応募者がどんな人物か判断しかねないためリスクヘッジを取りたい訳です。

 

 

 
お前は契約社員扱いだ。試用期間を過ぎて本採用になったら、社会保険にも加入してあげる

 

 

 

などと意味不明な事を言います。

 

そもそも社保は「通常の労働者(正社員)の概ね4分の3未満の労働日数・労働時間」の状態の時、加入の権利が発生します。

 

そのため上記のような理由で、社保に加入させないなどといったことは出来ない。

 

コストを抑えながらも、いつでもクビにできるようにしておこうという見え透いた魂胆が見て取れます。

 

法律のことなんかたいして分かってないだろうと勝手に決め込み、自分の都合のいいように振舞っているだけ。

 

特に若く社会人経験が少ない人ほど、こういった嘘八百に巻き込まれてしまいがちなので気をつけたいところ。

 

とんでもないブラック企業と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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