ブラック企業 サービス残業

ブラック企業を辞めたい

実録!30代でブラック企業を脱出した生身の体験ブログ!

ブラック企業のサービス残業を大解剖!あなたの会社は大丈夫?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


労働問題に取り組むNPO法人POSSE代表「今野晴貴」氏によるとブラック企業の定義は、

 

「若者を正社員として採用しながら、次々に過重労働で使い潰し、うつ病・過労自殺・過労死に追い込むような企業」

 

と提言しています。

 

その中でも問題なのが、長時間拘束しているにも関わらずに、稼働した分の賃金を払わないといった「サービス残業」があります。

 

ブラック企業にサービス残業がはびこる理由は何のか?

 

そのまま続けている事で何が起きるのか?

 

 

考えます!

 

 

サービス残業は昔から存在していた

実は大小の差こそあれ「サービス残業」といったものは戦後の成長期から企業に存在しておりました。

 

仕事そのものの過密さや働く時間の長さは今と同じような形で存在しており、同様の形で行われていたのです。

 

しかし今ほど大問題として騒がれるような事はなかった。

 

もちろん職種にもよりますが、戦後生まれの世代の人間は、「サービス残業」をサービスとも捉えずに当たり前のように取り組んでいたのですね。

 

ブラック企業というワードが浸透し始めたのはほんの数年前の話し。

 

なぜここで今のようにサービス残業をしまくっていたにも関わらず問題に発展しなかったのか?

 

 

ズバリ、それは昔の会社は「将来的な保証」が充実していたから。につきます。

 

 

要は今のブラック企業のサービス残業と昔の企業のサービス残業が大きく異る部分は、

 

 

・給料が年功序列で上がっていった

 

・過密労働の見返りに長期雇用の保証があった(使い潰しされなかった)

 

・ボーナスや退職金がふんだんに支給された

 

 

 

こういった手厚い保証がきっちりとなされていたのです。

 

今目の前にある仕事、作業に対する残業に手当が付かないサービス残業だとしても、別の所で評価がなされていたので踏ん張りが効いたのです。

 

そういった背景があったので「ブラック企業」というレッテルは貼られなかった。

 

右肩上がりの経済成長の時代だからこそ実現できた事なのかもしれません。

 

 

もしかしたらこの記事を読んでいる方の中にもいるかもしれませんね。

 

ボーナスがふんだんに支給され退職金もしっかりしているなら、多少のサービス残業も厭わないという方。

 

 

 

時代遅れの経営者の法令遵守意識

hammer-620011_640

 

 

時代は移り変わり平成。

 

顧客の要望も進化すれば、サービスや商品の品質もどんどん進化する時代です。

 

会社も運営さえしていれば、右肩上がりで利益が出て行くという時代ではなくなりました。

 

 

すると何が起きたのか?

 

 

今までのように、「サービス残業」を強いる代わりに将来的には手厚い待遇を与えるという昔手法の経営ができなくなったのです。

 

 

・サービス残業もしボーナスも全面カット

 

・サービス残業もし、退職金は皆無

 

・売上低迷なら容赦なくリストラ

 

 

 

経営の状態から、こういった行動を取らざるを得なくなったのです。

 

本来的にはここで、将来の待遇が無い代わりに「サービス残業」もなくし、通常の残業手当をつけるのがスジですよね?

 

ですが、傲慢な経営者はそういった法令を順守する行動は取らなかった。

 

 

結果、無い袖は振れない経営者は、法律(労働法)を無視するという暴挙に出ます。

 

 

「365日、死ぬまで働け」

 

「営業時間12時間のうち、飯を食える店長は2流」

 

 

一つの例えかもしれませんが、こういった言動をまで取る人が現れるようになったのです。

 

 

 

サービス残業強いる経営者の意識

ブラック企業の経営者は、まるで労働基準法などは存在していないかのような言動を取ります。

 

 

 
そんなもの真面目に守っていたら会社が成り立たない

 

 

 

こんな考えを持っている経営者も今だに存在する。

 

 

しかしなぜ彼らはこんな意識持ちなのか?

 

 

少し話がそれますが、経営者(使用者)には労働基準法などの労働法が適用されません。

 

厚生労働省あらまし

 

経営者自身に対しては、最低賃金も有給休暇も拘束時間も関係ない話しなのです。当然ながらサービス残業といった概念すらない。

 

使用者と従業員という立場の違い上、適用される法律も異なるのが現状の日本です。

 

 

面白いことに、ブラック企業の経営者ほど、こういった自身と同じような境遇(法律)を従業員にまで強いる傾向があるのですね。

 

 

まるで自分自身と労働者を統合するかのようにも見えます。

 

なぜブラック企業の経営者はこんな発想をするのか?

 

 

 

擬似家族を日々提唱するので錯覚している

family-521551_640

 

 

ブラック企業ほど自社の社員を「家族」「仲間」などと強く呼ぶ。

 

いえば本当の肉親ではないのですが、この「擬似家族」でも、毎日長い拘束時間の中で接していればあたかも本当の家族のような

存在に錯覚してきます。

 

心理学でいうところの「プラシーボ効果」というやつです。要は暗示にかかっているような状態。

 

 

同じ家族⇒同じ空気感での存在⇒同じ価値観での存在

 

 

 

こういった循環が繰り返されると、経営者と社員間の隔たり意識が希薄になってくる。

 

 

すると何が起きるのか?

 

 

社員は経営者自身の事を、理解してやまない存在だと思いこむようになるのですね。

 

ここではもはや自分の会社をブラック企業だ、などと思い込む余地はありません。

 

 

・家族でもある社員は自分の望み通りに動いてくれる

 

・会社(経営者)のために自己啓発や勉強をしてやまない

 

・会社の為にはサービス残業なんていう概念すらない

 

 

 

まるで、当たり前のようにこういった事を感じているのです。

 

「擬似であっても俺たちは家族」

 

こういった信念を強烈に持っている。会社(経営者)とプライベート(社員)の隔たりなど微塵も持っていないとも言いえます。

 

そのため当たり前のように、

 

 

・社員の休日や時間外の勉強会

 

・自社のマニュアルを家で覚えてこさせる

 

・偏った読書をさせレポート提出を迫る

 

 

 

こういった、部外者からみると明らかに奇抜なことも平然とやってのけるのです。

 

残業に賃金が発生するなんている概念は、ここでは存在すらしていないのです。

 

 

 

あなたの会社の社長はサイコパス?

ブラック企業にはびこるサービス残業の実態を解剖してきました。

 

今この文章を読んだあなたは、

 

「ブラック企業にサービス残業がはびこっているのは分かった。でもそうはいっても生活がかかっているから今の会社はすぐには辞められないよ・・・」

 

こうお考えの方もいるかもしれませんね。

 

どういった選択肢を取るかは自分自身の問題だと言えます。

 

 

しかしこれだけは知っておいて下さい。

 

会社の経営者ほど、

 

「攻撃的」

「平然と嘘をつく」

「道徳心が欠如」

「他人に共感しない」

「他人を操る」

 

こういった特徴があると言われています。サイコパスというやつです。

 

これはブラック企業の経営者であれば更に顕著でしょう。

 

 

長い時間、同じ価値観の中でやっていると、最初は違和感を感じているが、そのうちその感覚が当たり前に感じるようになる。

 

こういった事を述べてきましたが、もしあなたの会社の社長が上記のようなサイコパスに近しい人物であるとするなら、自分も似たような価値観に染まってくる可能性も高いです。

 

「攻撃的」

「平然と嘘をつく」

「道徳心が欠如」

「他人に共感しない」

「他人を操る」

 

 

が魅力的と感じるかどうかは自分次第ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

悪待遇   0

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL   
カテゴリー
アーカイブ
最近の投稿