基本給低い

ブラック企業を辞めたい

実録!30代でブラック企業を脱出した生身の体験ブログ!

ブラック企業が基本給を異常なまでに低くする理由

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毎月ごく普通に支給される給料。

 

皆さん給料に添付される明細を細かくご覧になっているでしょうか?

 

総支給が25万で手取りは20万弱・・・。

 

目にするのは実際に口座に振り込まれる額面だけでその詳細はよく確認していない。

 

しかし、

 

 

ここで自分の明細をしっかりと確認しないと、トータルでかなりの搾取を被っている可能性があり得ます!

 

 

なぜならブラック企業ほど、基本給を異常なまでに低く設定してからです。

 

 

その理由を説明します。

 

 

基本給は低ければ低いほど会社側にメリットがある

 

基本給が低い事で被害を被るのは従業員側です。裏を返せば会社経営側にとってはメリットしかありません。

 

 

・昇給額

 

・賞与

 

・残業代

 

・退職金

 

 

ほとんどの会社でこれらの手当は、全て「基本給」をベーズに計算されます。

 

そのため、ホワイトな大手有名企業でも、基本給を低めに設定している会社もあるぐらい。

 

基本給を低く設定すれば、反映される賞与や残業代も低く抑える事ができるために、会社側にとってはメリットに働く事が多い。

 

 

汚い言い方をすれば「人件費を抑える都合上」にこういった仕組みを採用しているとも見て取れる訳ですね。

 

 

さらに言えば、ブラック企業の場合は基本給を低く抑える理由は「人件費削減」と同時に別の思惑もあります。

 

 

 

基本給の低さを「みなし残業手当」でカバーできる

 

給料25万支給(一律手当含む)

 

 

こういったフレーズはどの求人案件でもみかける光景かと思います。

 

実はこれ、蓋を開けてみるとかなり巧妙に細分化されたカラクリになっている事に気付きます。

 

特に「一律手当含む」という部分。

 

よくありがちなのが、

 

 

・基本給10万+残業手当15万

 

・基本給8万+みなし残業代12万+職務手当5万

 

 

こういった内訳。

 

これは一体どうゆうことなのか?きちんとトータルで25万支払われているなら何の問題もないのでは?

 

 

これ、簡単に言えば「ウチは残業代は支給しません」といった意思を公言しているのと一緒です。

 

 

トータルの給料25万の中にあらかじめ「残業手当」や「みなし残業代」などの謳い文句で、残業代を支払っていると謳っていますね。

 

 

「なんだ、残業代はしっかり支給されるんだ」

 

 

こう勘違いしないで下さい。ここにトリックがあります。

 

普通、給料の内訳を熟知せずに額面で25万支給とみたら、これに残業すれば更に稼げる額がオンされると思いがちです。

 

25万+残業代

 

こう捉えるのが普通の人間の思考ですよね。

 

 

ですが悪どいブラック企業の中には、給料の内訳で基本給を無理やり低く設定し、残業をすればトータルで25万に行くよ。と堂々と公言している会社が多いのです。

 

しかも得てしてこういったカラクリを用いている会社の場合、残業発生はもちろんのこと、はるかに初期設定以上の残業を強いられる事が普通。

 

いわゆる、みなし残業以上に働かされて、超過分は支払われないというやつ。

 

100時間分の残業代込み。こんな事を謳っている場合、100時間以内に残業時間が収まることなどは到底なく、それこそ200時間オーバーの労働を強いられる事がほとんど。

 

もちろん100時間を過ぎた分の残業代は支給されるはずもなく、泣き寝入りするパターンが普通になってくる。

 

 

基本給を低くし、「うちは残業代はしっかり払っている」風を装っているのですね。

 

 

まさに残業代のトリックと言えます。恐ろし過ぎます。

 

 

みなし残業はおかしい?取り入れる会社はブラックばかり!

 

 

 

ボーナスを表面的に誇張できる

ボーナスは基本的には「基本給」をベースにして計算されるのが一般的です。

 

総支給28万(基本給20万+役職手当5万+残業代3万)

 

この形の場合には、基本給20万をベースにして、掛ける何ヶ月分といった案配で計算される。

 

これが普通の企業のオーソドックスな考え方です。

 

 

しかしです。異常な思惑が根底にあるブラック企業は一筋縄ではいきません。

 

 

そもそもボーナスの支給自体がないブラック企業もありますが、人手が集まりにくくなるなどの理由で、一応はボーナスを設けてはいる。募集の都合上、そうせざるをえない。

 

 

しかしそこはさすがのブラック企業。ここにも一手間工夫を効かせます!

 

 

まず王道のやり口が、基本給を異常なまでに低く設定する事でボーナスを沢山支給している風を装う行為。

 

極端な話し、総支給25万の内で基本給は「5万」。こんな設定をしている会社も往々にして存在します。

 

これが何を意味するのかというと、これ、ボーナスをふんだんに支給している会社だと偽装できるのです。

 

 

・ボーナス1年目から4カ月分支給!

 

・頑張ればがんばった分ボーナス支給(6ヶ月分)!!

 

 

基本給を低く設定すれば、こんなフレーズを堂々と掲げる事が可能になります。

 

 

「この会社すごいぞ!ボーナスは一回で4ヶ月分もでるのか!」

 

 

こんな錯覚を覚えますが、蓋を開けてみれば、その実態はさもありなん。

 

基本給5万の4ヶ月分ってね・・・。普通じゃん・・・。

 

これがオチなのです。

 

 

退職金の制度に関しても同様の事が言えます。そもそも退職金自体がでない会社が多いですけどね。ブラック企業は。

 

退職金がない会社はブラック企業か?

 

 

このような形で、入社早々から基本給を異常に低く設定する会社は要注意です。

 

 

謎の手当で給料を誇張できる

 

入社したばかりの新人さんは「役職手当」や「職務手当」などの手当がつかないのが普通。

 

そのため基本給をあまりに低く設定し過ぎてしまうと、残りの給料の帳尻をあわせる必要がでてしまいます。

 

「みなし残業手当」で無理くり帳尻をあわせる事ができますが、ブラック企業ではそもそも残業代自体が支給されない会社も多い。

 

そのため、

 

 

・何の調整か分からない調整手当

 

・繁忙期じゃないのに繁忙手当

 

・事務職なのに営業手当

 

・意味不明な窓口手当

 

 

こういった無理くりの手当で残りの給料の穴埋めがなされているのもブラック企業の特徴といえますね。

 

手当を沢山つける事で、「手厚い会社」といったイメージを表面的に構築できる。

 

こんな上辺っつらの手当に騙されてはいけません。ただ基本給を低く設定したいためのこじつけにすぎません。

 

 

 

給与明細が無い会社はかなり危険

基本給以前にうちの会社は給与明細自体が無い。手渡されない。

 

もしかしたらこういったあまりにも闇の深いブラック企業にお勤めの方もいるかもしれません。

 

しかしこの給与明細を渡さないと言う行為、完全に違法です。

 

 

給与明細書(所得税法第231条)
所得税法では、給与を支払う者は給与の支払を受ける者に支払明細書を交付しなくてはならないと定められています。

 

したがって、会社には従業員に給与明細書を交付する義務があり、給与を支払う際に交付しなければいけません。

 

参照:厚生労働省

 

 

このように法律で決まっています。

 

基本給うんぬんかんぬん以前の問題でしょうが、もし自分が勤めている会社がこのような会社の場合は一刻も早い退職をおすすめします。

 

経営者である以上は最低限の法律は知っているでしょうし、第一普通は経理専門の事務員がいるか、いなければどんなに小さな会社でも税理士事務所に委託しているはず。

 

にも関わらず、明細が発行されないということはそれ相応の事情、社員に知られたくない事情を抱えていると判断できます。

 

そんな会社は足早に見切りをつけるのが得策ですね。

 

 

参考

もしあなたが、今の会社の基本給に不安を抱えて転職を視野に入れている。こんな状態であれば一度「転職エージェント」に相談してみませんか?

 

なかなか分かりにくい基本給の実態や、手当、ボーナスのことまで詳細に教えてくれます。

 

どの転職エージェントも無料で利用できます。

 

 

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