若者が活躍 ブラック

ブラック企業を辞めたい

実録!30代でブラック企業を脱出した生身の体験ブログ!

若手が活躍を全面に強調している会社はブラックです

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「20代社員、多数活躍中!」

 

「若手でも頑張り次第で幹部候補に!」

 

巷では今だにこんなキャッチフレーズを露わにしている企業が目立つ。

 

もちろん、しっかりした内情を伴っての謳い文句であれば何も問題はないのでしょう。

 

 

しかし「若手の活躍」を全面強調している会社は、大抵の場合がブラック企業です。

 

 

その理由を紹介します。

 

「若手が活躍」の裏事情

 

世の中には実際に若手が指揮をとって、会社の指針を決めている会社も確かに存在する。

 

少数精鋭のベンチャー企業や、新進気鋭のIT、個人のフリーランスなんかもこれにあたるかもしれない。

 

 

しかし中には、別の意図があって「若手活躍」の四字熟語を全面に打ち出す会社もあります!

 

 

それは一言で言えば、射幸心の煽り。です。

 

 

あなたは若手が活躍というワードを聞けば、まずどんな事を連想しますか?時代制もあって、ブラックなイメージがあるかもですが、

 

 

・フレッシュで風通しの良い環境

 

・時代の最先端をいっている

 

・若い内から色々と仕事を任される自由なイメージ

 

 

若い人が活躍という背景には、社内には若い感性が溢れていて、キャリアの浅いうちからでも色々と面白い仕事を任される。

 

こんなポジティブで最先端なイメージが先行しがちです。

 

 

反対に老舗で伝統もある会社では、年功序列が強烈に機能していて、徐々に徐々に仕事を任されていくイメージ。

 

それこそ「石の上にも三年」で、若い期間=我慢の期間、こんなネガティブなイメージさえも先行しがち。

 

親世代からも、若い時の苦労は買ってでもしろ!などと言われ、若い時分にする仕事というのは下積み感が否めない。

 

 

「若手が活躍」

 

実はこの言葉、そんな泥臭い仕事に抵抗感を抱く若者を煽動するための格好のブラックワードなのです。

 

 

そして卑劣なブラック企業ほど、社会経験の少ない若者の射幸心を煽るために、このワードを巧みに使いまわす。

 

実際に入社しても、自分が想像していたような華やかな仕事は待っていない。

 

 

 

若手が活躍の本当の意味=使い捨て

若手が活躍するという事は、年齢層を分断して考えた時にどういったことが言えるのか?

 

40代や50代の人員はいないのか?

 

実は、40代50代の社員も存在するが、ほとんどが幹部で若手を操っている存在になっている。

 

簡単に言えば、ピラミッド型の構造をしていて上層部に君臨している。

 

その上で下層で働く20代や30代前半の若手社員を、射幸心を煽って駒のように使いまわしているのですね。

 

ピラミッド型の三角形ということは、下に行けば行くほど数は多くなります。20代30代の人で埋め尽くされている。(若手で溢れている)

 

幹部以外の若い人材は凄い勢いで辞めていきます。

 

幹部は自分らのポジションは安定させておきながら、下層の人間が巡回している様子を持って、「若手が活躍」などと言い放っているだけ。

 

 

実はこの構図、ある団体の組織図に酷似しています。

 

なんだかお分かりですか?

 

 

 

それは組織で行っている「振り込め詐欺集団」です!

 

 

振り込め詐欺のグループは、一般企業顔負けの緻密な組織図を持っていることで有名。

 

 

・末端の集金役の「ダシ子」

 

・電話で騙す「プレイヤー」

 

・それらをまとめ上げる「番頭」

 

・その上、トップに君臨する経営者

 

 

 

振り込め詐欺では末端の一番危険な役割「ダシ子」や「プレイヤー」の役割を担う人間は、足がつかないように入れ替わり立ち替わりで変わる。要はどんどん辞める。

 

 

 

ブラック企業の若者使い回しのビジネスモデルは、この振り込め詐欺のモデルに非常に似ているのです。

 

 

・「ダシ子」=何も分からない末端の若手社員

 

・「プレイヤー」=若手を育てる教育係

 

・「番頭」=それらをまとめる幹部マネージャー

 

・その上、トップに君臨する経営者

 

 

こういった形で非常に酷似している事に気付きます。

 

射幸心を煽り無知な若者を集めるという点や、末端の危険度が高いわりに、取り分が少ないという構造もブラック企業のそれと似ている。

 

 

振り込め詐欺集団が違法な搾取をしていると定義するなら、ブラック企業は合法的に搾取をしている集団と定義できます。

 

 

 

スケールの大きい仕事をいきなりできるわけがない

 

本当の意味で若者が活躍できるためには、それ相応の教育システムや仕組みがしっかり構築できている必要が絶対です。

 

なぜなら単刀直入にいって、難しい仕事というのはいきなりできるものではありません。というか、組織の構造上できようがない。

 

例えば、

 

 

・会社の社運を担うような大きな折衝商談

 

・多額な銀行融資額の取り決め

 

 

こういったスケールの大きい話は、取引先会社を詳細に熟知していたり、営業担当者との間にかなりの信頼関係が構築されていなければ進める事ができません。

 

相手のこともよく分からずに、商談がサクサク進むなんて事は考えにくい。

 

多額の融資や投資を行う業務では、自社の経営状態やキャッシュフロー、損益分岐点などを明確に押さえていなければその決断はできようがない。

 

第一、キャリアの浅い新人にそこまで会社の内事が開示されること自体が稀なことです。

 

万が一、こういった大きな仕事を若手が遂行したとしても、その背景にはかなりのバックアップやフォロー体制がなければ無理なこと。

 

そういった実態を踏まえた上で、あえて戦略的に「若手が活躍」と謳っているのであれば、まだ健全な話しなのかもしれません。

 

 

 

若者が活躍できるフォローや仕組みができているかを見る

ブラック企業が「若手が活躍」を全面に打ち出すのは、射幸心を煽り、大量に人材を集めるためだと言いました。

 

仕事選びのヒントとして、「若手が活躍」する職場を吟味するなら、そこで活躍する若者のフォローアップ体制や教育システム、仕組み。こういったものがしっかりできているかを探るのがヒントになります。

 

射幸心や使い捨てではなく、本当の意味で若手の活躍に将来を担わせようとしている会社。こういった部分を、業界リサーチや面接で入念にチェックする。

 

ここがターニングポイントになるとも言えます。

 

 

ブラック企業の「若手が活躍」

 

・汚い仕事を押し付ける

 

・射幸心を煽り大量に人材募集する

 

・サポート(教育体制)の不備を隠すため

 

・募集コストを浮かせるため

 

 

 

ホワイト企業の「若手が活躍」

 

・若手に会社の将来を担ってもらうという決意がある

 

・いたずらに煽るような事はしない(給与面、待遇)

 

・若手が活躍するためのサポートがある

 

・ハッキリしたビジョンを持った人だけ採用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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